更新日:2020年1月23日
スポーツメンタルコーチ養成講座卒業生の台本 尊之(だいもと たかゆき)です。
約2年間サポートしてるキックボクサーの丹羽圭介選手(REBELS 63kg級チャンピオン)が2月11日に2本目のベルトをかけたビッグイベント・無法島GRAND PRIXに出場します。これまで丹羽選手が経験したことのない1dayトーナメント形式で、しかもチャンピオン同士で争う頂上決戦。
もちろん優勝を目指しているので、さらに成長を高めるための刺激や気づきが手に入ればと思い、現在開催されているスポーツメンタルコーチ養成講座7期のDAY5(競技力向上)に丹羽選手と一緒に参加してきました!
丹羽選手は7期の受講生からコーチングを受けるゲストアスリートの立場での参加。どんな形でコーチングを受けるのかは当日になってみないとわからなかったので、僕も丹羽選手もドキドキワクワク。
「さあコーチングを受けるぞ」の気持ちで会場に着いたところ、ちょうど昼休み明けでランチ後ということで「ぜひ2人でアイスブレイクをしてほしい!」と柘植さんより熱烈オファーを受けまして!!急遽、丹羽選手とアイスブレイクのミーティング。アスリートらしく体を動かしながら楽しめる内容にしたのですが、一気に受講生とアスリートの心理的距離感も近くなって本当にとても楽しかったです。
そして、アイスブレイクで体も心も温まった後にはいよいよ本日のメイン。受講生によるゲストアスリートへのコーチングセッション。今回は「6人の受講生からリレー形式でコーチングを体験できます」とのこと。実際に丹羽選手がリレーコーチングを体験したのですが、複数人のスポーツメンタルコーチが連続で関わってくれたことで、普段は考えないような思考や身体感覚にも触れることができたそうです。帰り際の2人きりのエレベーターの中では「自分のいろいろな側面にアプローチしてくれたので刺激になりました!今後の練習が楽しみです。」と嬉しい感想もいただき、翌日のFacebookやTwitterでも「目的や志が合致した時の可能性は無限大のエネルギー!!しばらく興奮冷めやらぬ臨場感たっぷりの空間でした。」と嬉しいコメントをいただけました。
メンタルという言葉を聞くと「メンタルの状態が悪い人が受けるもの」と思われがち。でも実際はそれよりも「さらに成長速度を高めるため」「本番で実力を発揮するため」などにスポーツメンタルコーチングは大きな力になれます!
2020年はTOKYOオリンピック・パラリンピックの年。スポーツメンタルコーチングの関わりでアスリートが自分らしい最高のパフォーマンスを発揮して、見ている日本中の人にも挑戦する勇気を伝えられると最高ですね!
台本 尊之
スポーツメンタルコーチング
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