事例・実績

慶應義塾高等学校アメリカンフットボール部

慶應義塾高等学校アメリカンフットボール部

結果

関東大会準優勝

課題

新チームが始動すると、新人戦は惨敗、春の大会はライバルに完敗。
チーム内でのコミュニケーションや選手のメンタル面やに不安を抱える状況だった。

効果的なコミュニケーションが増え、メンタル力アップ。ライバルと対等に勝負し、関東大会準優勝へ。

「相手から引き出すコミュニケーション」のレクチャーや体験を通して、選手の具体的な問題・課題を聞きだし、真の課題を探り当てるスキルを学生コーチに習得してもらった。また、いきなりアドバイスをするのではなく、「まずは聞く」ことの効果について事例紹介をし、 選手1人ひとりがきちんと言葉にして話せる場作りについてセミナーを実施し、コミュニケーションの大切さに興味を持ってもらった。 選手向けには、メンタルスキルのセミナーや、 大会までの具体的な効果的なプランニングなどについても扱った。 それらを通して、フィジカル・戦術に加えて、メンタルへの興味関心が増え、メンタル面強化に関する実践が増えていき、 試合前にもコミュニケーションとメンタルに効果的な声かけがどんどん増えていった。 神奈川県大会で優勝し、関東大会へ。 厳しい試合を何試合も乗り越えて決勝まで駒をすすめる。 ライバルチームの完勝が一般関係者の多くの予想だった中、 手に汗握る試合で、延長戦1点差での惜敗というと ころまで、宿敵を追い詰めての関東大会準優勝。
常に前を向いて「自分達はできるんだ!」という自信をもって声かけをし合い、勇気付けし合う、 そんな空気感になっていた。全員「ともかくやりきろう!」という雰囲気で、「失敗したらどうしよう」ではなく「こうしていこう!自分達は出来るんだ!ということを信じていこう!最後絶対自分達の方にチャンスは来る!」 ということを信じながらやれるチームになっていた。1人ひとりの、そしてチームの大きな成長を物語る感動的な試合内容に、多くの関係者が涙、監督も社会人コーチも学生コーチも選手も観客も、ひとつのチームになっていた。

 

慶應義塾高等学校アメリカンフットボール部 阿久沢武史部長より

サッカー日本代表の長谷部誠選手は、『心を整える。』で自身のメンタルへの取り組みについてわかりやすく紹介しています。心を整えること、これは学校教育としての部活動で学ぶべき、最も重要なスキルではないかと思います。よりよく生きるための方法と言ってもいいかもしれません。ところが実際には、単純な勝利至上主義や根性論に傾き、指導者は自己流のやり方で生徒に接し、情熱的であればあるほど、逆に生徒を精神的に追いつめてしまうこともあります。今回、チームとしてメンタルコーチのサポートを受け、まず何よりも指導者である私自身が、これまでの取り組みを客観的に見つめるきっかけになりました。生徒が自らの主体的な意志で部活動に参加し、日常の時間を上手に使い、仲間との信頼関係や一体感を深めていく。そして大事な試合で最高のパフォーマンスを発揮する。その営みの根底にある「心を整える」という行為は、すぐれて創造的なものなのだと思います。

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