事例・実績

オリンピック代表選手になるまで

実績

オリンピック代表選手

概要

チーム・選手名 株式会社ブライトスターズ
競技名 スポーツクライミング
世代 プロ
カテゴリー 日本代表(TEAM AU)
サポート対象 選手

どのようなサポートをしましたか?

野口 啓代
元々フィジカルのサポートをしていたがメンタル面に伸び代を感じてメンタルの導入を提案したところ、目標設定やプランニング等を具体的に整理し、これまで以上の安定性を実現。
又自分自身としっかり向き合ってもらい、自分のパフォーマンスにフォーカスしてもらった。
タイムラインは頻繁に行い、目標設定、目的設定を丁寧に行った。
世界一を取って当たり前と思われている中で、そこからの目的をしっかり出し、何故、何の為にこの大会に出るのかも丁寧に確認して行った。

楢崎 智亜
2016年の世界選手権で日本人で初めて世界一になってから、次の年から本人の中に大きく迷いが生じ、自分が本当に強いのか?何の為に行なっているのかが分かっていない状態だったところを、それらが分かるようなサポートからスタート。
考え過ぎてしまう傾向があると感じたので、価値観や、ビジョンの整理を行いそれによって、自分自身の良さや自分らしさに気付いて行ってもらった。
又、時にはそれは逃げでは無いのか?と言った問いかけも投げかけ、本人がしっかり自分自身と向き合えるようサポートを行なって行った。

関わった後の選手やチームの変化は?

野口 啓代
大会での戦う意味や価値を本人がしっかり持てたことにより、覚悟が決まって戦えるようになった。
又、周りの選手や、結果を求める周りの期待、メディア、評価などに揺さぶられなくなり、これまで以上に安定したパフォーマスを発揮出来るようになり、平均的にパフォーマスを出せるようになった。
年間世界で2位を常に取れている。元々出来ているところから更に整って行った。
又現在はチーム全体のサポートも任され、チームでのミーティングや、シュミレーションを行い、コーチの気付き、トレーナーの気付きを主観や客観を交えて成長サイクルを回している。
チームのマネジメントを任されたことによりチーム全体の相乗効果を実感している。

楢崎 智亜
周りからの目を気にし過ぎていたり、大会ごとに大きな波があったが、自分自身と向き合い、受け入れその大会で何を得るか?をしっかり確認していくことで、勝ち負けでなく、得るものにフォーカスするようになれた。
負けたく無い、という考えから知らず知らず守りに入っていたパフォーマンスから、本人らしい野性的で直感的な「自分らしい感覚」を取り戻し純粋に、クライミング自体を楽しみ自由に、自分の好きに登る事にフォーカスできた事により結果は2019年は世界一になりオリンピック内定が決まった。

クライアント(選手、指導者等)の生の感想

自分と向き合うことの大切さを知れた。

扱ったテーマについて

モチベーション, 目標設定, プランニング, 競技力向上, 本番発揮力, 人間関係について, コミュニケーション, 進学、進路、セカンドキャリアについて, プライベート、人生について

何を行いましたか?

選手個人セッション

東 篤志

フィールド・フロー認定コーチ:東 篤志

これまで関わったチーム名、選手名、世代、種目等

【個人】
プロ野球選手 / Jリーガー / スポーツクライミング日本代表選手 / 卓球日本代表選手 / 陸上日本代表選手 / 体操選手 / 力士 / K1選手 / 総合格闘技選手 / ボクシング選手 / タッチラグビー日本代表選手 / アメフトXリーグ選手 / フットサル女子日本代表選手 / ライフセービング日本代表選手 / ボウリング選手 / バレエダンサー / 経営者 / 俳優 / 女優 / 芸人 / モデル / タレント / アナウンサー など

【チーム】
パラ卓球 日本代表 / 軟式野球 日本代表 / タッチラグビー 日本代表 / 県相相模原高校 野球部 / 厚木高校 チアダンス部 / 学習院大学 水上スキー部 / オール京急 女子野球 など

【企業・団体】
生命保険会社、IT企業、整骨院グループ、トレーニングジム、訪問看護ステーション、美容室、私立幼稚園、小学校など

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