18-19 2ndシーズン準優勝、19-20 2ndシーズン準優勝
チーム・選手名 | eスポーツプロチーム |
---|---|
競技名 | シャドウバース |
世代 | プロ |
カテゴリー | プロリーグ(関東) |
サポート対象 | 選手, チーム |
19-20 1stシーズン途中時点で敗北が先行し、チームはプレーオフ進出が絶望的、残り3戦が消化試合になりかねない状況であった。しかもキャプテンはシーズン中不調が続くなど選手たちは残り3戦をどう捉えそのために何にチャレンジしていくかが明確ではなかった。
敗色濃厚な1stシーズンの残り3試合を、2ndシーズンやその先の未来に向けて意味あるものにするために、チームコーチングを行った。
床に人生のタイムラインを作成し、過去・現在・未来を歩きながら、入団からの印象深いエピソードや、現在の気持ちや、2ndシーズンそしてその先の未来のイメージなどを、メンバーでシェアし合って行った。そして10年後の自分はどうありたいかをイメージしてもらい、それを実現している未来の自分から今の自分にメッセージを送ってもらった。それらを通して、選手それぞれが自分の目標・目的は何なのか、大切にしたいことは何なのか、今出来ることは何なのかを探求していった。
このチームコーチングを通して、キャプテンは長期的な視点を持つことができ、未来のありたい自分像や、人生の目標・目的を明確にすることが出来た。そして10年後の自分からのアドバイスにより、今年圧倒的な結果を出すことが自分の未来にとって大きなカギを握っていることに気づき、今やるべきこと・オフにやるべきことが明確になった。
キャプテンはチームコーチングでの気づきを元に、2ndシーズン前の2カ月のオフに、例年以上の数の武者修行戦を決行した。オフ明けに「2ndシーズンに向けて出来ることは全部やった。これ以上に無い」と自信をもって言えている程だった。
その結果、1stシーズン成績不振だったキャプテンは覚悟と自信を手に入れていた。これまでにない考え抜いているからこそ出来るハイリスクハイリターンなまさに「神の一手」のような強気の戦略で戦い続けた。そして誰も思いつかない様な打ち筋を連発し、ファンたちからもネット上で「細い勝ち筋を通す、彼にしかできないプレイ」「神がかっている」といわれるような勝利を重ねていった。その戦いのすばらしさと彼の成長への評価は、ユーザーからのプロ選手人気投票で約40名中上位3名に入ったことが示していた。
そんなキャプテンの活躍で、チームは全員勝ち越しの圧倒的な成績を残して2ndシーズンをリーグ1位で駆け抜け、キャプテンはその立役者となった。プレーオフで惜しくも準優勝となった。
自分はメンタルが弱い方だと自覚しており、試合中の不安や緊張でいつものプレイが出来ないことに悩まされていました。 そこでメンタル面の強化を課題に設定し、去年のオフシーズンでメンタル強化の勉強と実践を繰り返していました。 そんな中でマネージャーである武田さんにスポーツメンタルコーチングをしていただけることになったのです。
主に行ったものはタイムラインという自分とチームの未来がどうなっていきたいのかを明確にしていくというものです。 これを行った結果目標が具体的に分かるようになり、目先のことだけではなく遠くの目的に対して動くことが出来るようになりました。 効果が実感したのは試合で失敗しても落ち込まずどう改善していくのかにすぐシフト出来たことです。 さらに失敗を恐れることが減った結果、試合中ものびのびとプレイ出来るようになりました。 これからも遠くの目標を意識すること、自分がどうなりたいかを常に考えることは続けていこうと思います。
モチベーション, 目標設定, プランニング, チーム力向上, プライベート、人生について
選手個人セッション, メンタル&コミュニケーションレクチャー
Fリーグ 選手 、プロeスポーツチーム&選手 RAGE Shadowverse Pro Leagure 19-20 2nd Season 準優勝 、実業団ソフトボール選手 茨城国体 成年女子 ベスト8 、私立高校サッカー部 19年度高校総体県予選 ベスト4・高校サッカー県予選 ベスト8
スポーツメンタルコーチング
Copyright © FIELD FLOW. All Rights Reserved.